工房についてAbout

切子工房RAU

切子工房RAUはオリジナルブランドである天満切子の制作を行う工房です。
大阪・天満で1933年創業の老舗工房が作る天満切子を是非ご覧下さい。

天満切子は色被せガラスにU字カット(蒲鉾掘り)を施し、グラスの底の厚みを利用したカット模様が側面部分に映り込むことでいっそう輝きが増します。

薬品処理せず、全ての工程を手作業で行い、職人が手間と時間をかけて一品ずつ完成させています。宝石のように美しく、万華鏡のように輝く天満切子は見るものを飽きさせません。

江戸切子や薩摩切子は、V字形の刃を用いたシャープで規則的な模様が特徴ですが、天満切子はU字形の刃で削り、手磨きと呼ばれる手間の掛かるつや出しをすることで、柔らかな表情を生み、シンプル且つ美しい仕上がりとなります。
さまざまな技巧は使うことを前提に施されており、お酒を入れると光の屈折で底から徐々に模様が上がってくる万華鏡のような輝き、手になじむ角のないカッティングなどは、まさに「鑑賞の美」と「用の美」を兼ね備えた芸術的な一品です。

職人紹介Craftsman introduction

代表取締役 宇良孝次の切子作成写真

代表取締役
宇良 孝次 KOUJI URA

2015年、天満切子の創始者 宇良武一氏の急逝により家業を継ぐ。幼少期より先代、宇良兄弟(兄:栄一、弟:武一)の背中を見て育ち、伝統工芸の技術を後世に伝えたいとの遺志を引き継ぎ、2017年、天満切子Gallery(直営ショップ)をオープンし、2019年、天満切子株式会社を設立する。

切子師 松本斉久の切子作成写真

切 子 師
松本 斉久 NARIHISA MATUMOTO

2006年、切子工房RAUの門戸を叩き、師匠の故宇良武一氏と共に数多くの天満切子を世に送り出し、2014年、自身の名がついた天満切子の高級ブランド「天満切子斉久」を発売、そのデザイン性の高さから海外の方より高い評価を受けている。 天満切子の主宰名である「武山(ぶざん)」を継承、二代目武山として天満切子の技術を継承する切子師

切子師 大西加織の切子作成写真

切 子 師
大西 加織 KAORI ONISHI

2006年、切子工房RAUの教室で切子を学び、その腕前は指導した故宇良武一氏を驚かすほどであった。吹きガラス工房勤務、ガラス細工講師を経て切子職人となる。その才能は切子にとどまらず、ガラス細工もこなすガラスのアーティスト

切子師 大西加織の切子作成写真

切 子 師
宇良 大祐 DAISUKE URA

2016年、切子工房RAUの門戸を叩き、天満切子を継承する者となるべく、日々研鑽に努める。妥協を許さない姿勢で制作を行い、美しい天満切子を世に送り出す。「天満切子のDNAを継承する若き切子師」